男性が当社に来社された時は、まだ中国の奥様と離婚したばかりでした。奥様が癌になりどうしても中国の実家で余生を送りたいとの強い希望で泣く泣く離婚したそうですが、あまりの寂しさに中国を一人で旅をしてきたそうです。帰国後はすっかり全てを忘れ、今度は思い切ってベトナムの女性との結婚を決意したとの事でした。一人のベトナム女性VO-121がどうしても気になっていたようで、早速男性の写真と身上書をベトナムに送った所、すぐにお見合いの承諾が届きました。初めて彼女と会ったのはホーチミンの空港でした。出迎えに来てくれていたことに男性はとても喜んでいましたが、女性は写真のイメージと男性が少し違ったようで悩んでいましたが、そんなことはお構いなくの男性はもっぱらの明るさにいつの間にか女性は引き込まれていったようです。その日のうちにすっかり意気投合、次の日は女性の両親から招待をされ実家に向かいました。女性の家はクチという場所にあり、昔ベトナム人が戦ったところで、今ではわざわざ観光バスで見学に来る場所になっています。彼女の家はまだ新しくて大きな家でした。姉がアメリカに嫁いでいるようです。すっかり母親の手料理をごちそうになり市内へと戻りました。次の日は、カントーへドライブをして過ごし、アッという間の3日間でしたが、ベトナムの女性は、とても家族思いで温かみのある優しい性格だという事を知りました。まだまだ昔の日本がベトナムには残っているような気がしました。
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